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メジャーリーグ・ベースボールの歴史

野球

アメリカのメジャーリーグ・ベースボール(MLB)の歴史は今から約150年前に始まります。 1864年にニッカポッカ野球クラブとニューヨーク・ナインが対戦したのがそれです。舞台はニューヨークにあるハドソン川の対岸にある、エリジアン・フィールドというところで行われました。ベースボールのルールを作ったのは、アレキサンダー・カートライトだと言われています。
アメリカベースボールの最初のプロチームは、1869年にできた「シンシナティ・レッドストッキング」で世界でも初めてのプロチームでした。その後、プロチームが増えて、1876年に8球団によるメジャーリーグが作られました。これが現在のナショナルリーグの前身です。

1892年に12球団だったナショナルリーグは、1900年に8球団になり、ウエスタンリーグが、アメリカンリーグに改名し、翌1901年に、アメリカンリーグは、メジャーリーグと宣言したのですが、ナショナルリーグに反対されました。
そのことでシカゴのホテルで会議が行われ、本当の意味でメジャーリーグになり一方、数多のマイナーリーグを総括するために、ナショナル・アソシエーションができました。これが現在まで続いているマイナーリーグベースボールです。

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